2019.01.15

家族を動かす、散らかりにくい収納はわかりやすさがポイント!

人気の主婦ブロガーが家事ワザを伝授!自分らしい暮らしの作り方

毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。

人気ブロガー ichigoさん

整理収納アドバイザー1級。楽家事を叶える収納や仕組みを考えたり、手間を省くアイテムを探すのが大好き!
大阪の小さなおうちで、こだわりの強い夫と居心地のいい楽しい暮らしを模索中。
ブログ「ぽかぽか日和」でそんな毎日の暮らしを綴ってます。http://pokapoka-biyori.blog.jp/

こんにちは。整理収納アドバイザー ichigoです。

掃除やお片づけをしていると、「私ばっかり頑張ってる」「家族が片づけてくれない」と感じることはありませんか?
そしていくらキレイにしても、家族が帰ってくると途端に散らかるってこと、ありますよね。

そのお悩み、ちょっとした収納の工夫で解決するかもしれません。
一人で頑張らない、家族が自然と動き出す収納を作りませんか?

収納はお片づけ苦手さんに合わせよう

まず最初に、ちょっと残念なお知らせかもしれませんが、「家族みんなが自分と同じぐらいお片づけ意識が高いわけではない」ということを心に留めておく必要があります。

最近はSNSの普及により、キレイでスッキリとした素敵な収納インテリアのおうちを覗く機会が増えました。
すると、そんなおうちに憧れて、ビシーッとキレイに整った収納を作りたくなりますよね。

でも、人によってはそんなスッキリとしたおうちが素敵なのはわかっていても、それを実践しようとしないケースもあります。
「ちょっと散らかっていた方が落ち着く。」という人もいますよね。
「何でも手が届く場所にある方がいい。」と言うのも、もちろんその方が便利だから一理ありです。

その結果、お片づけが上手くならないまま今に至るわけですが、そんな人にいきなり“ビシーっとキレイ”はハードルが高すぎます。まず最初はあまり見た目にこだわり過ぎず、とにかく誰にでもラクに元に戻せる仕組み(収納)を作っていきましょう。

その快適さを味わえば、きっと家族のお片づけ意欲も高まっていきますよ!

アクション数・歩数をとにかく減らす!

例えば、こちらは我が家の玄関。

靴を出しっぱなしにする夫対策に、下駄箱の扉を取ってしまいました。
そして、一番出し入れしやすい高さの、しかも三和土側のスペースを全て夫に譲りました。

また、それまで使っていた1足分のスペースに2足置けるという収納量を増やすための収納グッズを使うのをやめました。
普段履く靴には、ゆったりと十分なスペースを取りました。

脱いだ後の靴をつまんでそのまま移すだけの一番手間がかからない収納の出来上がり。
扉を開けたり、他のモノを避けたり、退かしたり、という手間は全くありません。

お片づけ苦手さんは、ここまでしてようやく少しずつ使ったものを片づけてくれるようになります。

もうひとつ我が家から例を挙げると、これは階段につけたフックに脱いだスーツをかけた様子です。

以前はこの階段から数歩先にあるリビングクローゼットを脱いだもの置き場にしていましたが、そのたった“数歩”が面倒で脱ぎっ放し、出しっぱなしになっていました。
そこで、脱ぐ場所のすぐそば、洗濯機やクローゼットに続く動線になっている階段にフックを取り付けたところ、脱ぎながら引っ掛けることができるので、ダイニングチェアに脱ぎっ放しが放置されていることが無くなり、一日の最後にはちゃんと片づけてくれるようになりました。
扉を閉めてしまえば見えないから、雑に掛けてあっても気になりません。

・扉を開ける
・蓋を取る
・モノを持って移動する

など、モノを元の場所に戻すまでの動作・歩数を減らして、今ある動線上に無理なく片付く仕組みを作ることができれば家族は協力してくれます。

ラベリングはモノが元の場所に戻る魔法です。

自分の負担を大きく減らす工夫の一つにぜひおすすめしたいのがラベリングです。

「●●どこ?」「コレどこに仕舞うの?」と聞かれて、自分の家なんだからモノの場所ぐらい覚えてよ~とイライラすることはありませんか。
でも、考えてみれば、その場所を決めたのが自分だからすぐに場所を覚えるし、元の場所に戻そうとするのかもしれません。
だからと言って、家族みんなにすべてのモノの場所を相談して決めるなんてことは無理ですよね。

そこで、ラベルにモノの場所を主張してもらうのです。

・文房具
・メンテナンス用品
・救急用品
・取扱説明書

と、引き出しやボックスにラベルを貼るだけで、「ここを見たらあるんだな。」と人に聞くより早いと感じられれば自分で出し入れするようになります。
自分が必要な時にいつもそこにある快適さを何度も味わううちに、使った後はちゃんと戻すようになっていきます。
そして不思議なもので、そのラベルに当てはまらないモノが混じらなくなります。

我が家も、ラベリングをしっかりするようになってから「●●どこ?」と聞かれることは無くなりました。
私が1週間ほど入院していた時も、まったく問題なく過ごせていたようで、帰宅したときには全く散らかっておらずビックリしたほどです。

ラベリングは最初に手間はかかりますが、その後の効果は絶大で私はラベリングの魔法と呼んでいます。

ラベルライターが無くても、ホームセンターや100均などで売っているラベルシールに手書きで書くだけで大丈夫!
サイズ、素材などさまざまなラベルがありますので、ぜひお試しください。

悩みを共有して、家族みんなにわかりやすい収納がラクに片づく家への近道です。

家族がモノを元に戻さず散らかしてしまうのは、「わかりにくいから」「複雑だから」が理由の場合が多いです。

そして自分が感じているストレスをしっかりと伝えずに、「片づけて~~~!」とだけ言いながらさらにストレスを溜めている場合も多いかと思います。

なぜ嫌なのか、どれだけストレスを感じているのかをしっかりと伝えて、相手の言い分にも耳を貸してみるともっとラクに、無理なく片づけられる仕組みが見えてくるかもしれません。

ぜひ家族みんなにわかりやすい収納=仕組み作りを!
モノを探さない、いつも快適な暮らしを一度味わうと家族の意識もどんどん変わっていきますよ。


家族に片付けてもらうための仕掛けがポイントみたい!
そのための準備をしっかりやれば
その後の整理整頓がとっても楽になるんだね♪

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