2019.03.01

突っ張り棒を大解剖!~意外と知られていない正しい取り付け方編~

ブログや雑誌、SNS等でいろいろと取り上げられる「突っ張り棒」。一家に少なくとも1つや2つ、ありますよね?でも、突っ張り棒の正しい使い方、そしてその本当の実力はどれぐらいご存じでしょうか。今回は空間活用にもってこいのこのアイテムについて大解剖してみました。

つっぱり棒博士に聞いてみました!

竹内 香予子(たけうち かよこ)
整理収納アドバイザー。突っ張り棒メーカー「平安伸銅工業」の三代目社長。突っ張り棒を150本以上突っ張っている「つっぱり棒ハウス」で、夫と二人で生活。日々「つっぱり技」に磨きをかけている。

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突っ張り棒とは??

ちょっとした隙間があれば、そこに突っ張り棒を付けるだけで、壁に穴を空けないで簡単に収納空間を増やすことができます。また、物を置いたり引っかけたりするだけでなく、仕切りとして使うことができるなどちょっとした工夫で日々の生活で感じる不便を便利に変えることができる魔法のアイテムです。

突っ張り棒の構造

突っ張り棒は太いパイプと細いパイプが重なっており、その重なりにより突っ張り棒の長さを伸縮させることができ、設置するスペースに自在に合わせることが可能です。

突っ張り棒にはバネ式とジャッキ式の2種類があります。

バネ式

パイプに内蔵されたバネを圧縮して、壁面に対する反発力で固定。くるくる回すことで細いパイプが伸び、長さを調整します。グッと押すことで中のバネが縮む構造になっています。

用途:カフェカーテンなど軽いものを掛けるのに向いています。

ジャッキ式

長さ固定ネジを使ってパイプの長さを固定した上で、ジャッキの伸び縮みで圧着固定させるのが特徴。長さ固定ネジは尖った錐状になっているのでパイプを貫通することができ、2本のパイプが1本に連結される構造です。

用途:洗濯物や洋服など重いものを掛けるのに向いています。

突っ張り棒の構造を知っておけば、用途によって使い分けることができます。

突っ張り棒の正しい付け方

突っ張り棒は「落ちやすい…」と思っている方、実際に突っ張り棒を使っていて落ちてしまった経験がある方はいませんか?
意外と知られていない正しい取り付け方をここで説明します。

【バネ式の正しい取り付け方】

※実はNGな付け方はこちら↓↓

回しながらの取付けはNG!バネの破損、圧着不足に繋がり、落ちやすくなってしまいます。

【ジャッキ式の正しい取り付け方】

気を付ける2つのポイント

ポイント:キャップは長い方を下にして取り付けてください。

ポイント:長さ固定ネジはパイプに貫通するまで根元までしっかりと締めてください。

突っ張り棒を取り付ける際の注意点

突っ張り棒は壁を押すことによって突っ張って、壁と壁の間に突っ張り棒が踏ん張っている状態です。よって、正しい取り付け方を行うだけではなく、壁の状態を確認することが重要です!石膏ボードやベニヤ板などの弱い壁は、その裏に「柱」、「間柱」、「胴縁」と呼ばれる下地があるので、しっかり突っ張るために確認して取り付ける必要があります。ちなみに、下地は壁を叩いて確認するか、下地センサーなどの器具を使って確認する方法があります。

それから、壁がツルツルで、平行になっていることも重要です!突っ張り棒は、ネジ、クギを使わないかわりに壁とキャップの摩擦で壁に止まっています。そのため、壁同士が平行になっていなかったり、ザラザラしている素材の場合はうまく摩擦力が出ないため、設置がうまくいかないことがあります。また珪藻土や漆喰などの塗り壁にも設置できません。

以上、突っ張り棒についてご紹介しました。バネ式とジャッキ式、それぞれの正しい使い方を身につけて、突っ張り棒ライフをエンジョイしましょう!

次回は突っ張り棒の活用術についてご紹介します!

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